どうも、お久しぶりです。ここ数年、このブログ?ではセトリしか上げていません、ルルアーヌです。やる気はあるのですが(ここはお金払って維持しているし)筆が進まなかった今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、Kalafina復活等々でなかなか濃ゆい2024年になりましたが、11月の中旬ごろにYuki Kajiura LIVE vol.#20 ~Asia Tour 20th Special SETLIST~ タイ・マレーシア公演に参加してきました。個人的に2019年以来の海外公演への参加であり、タイ・マレーシアは未だに訪れたことのない未知の国だったりします。
なんとなく文章として残しておきたかったので、今回、記事にしてみました。あくまで残しておきたかったことを優先しますので、文章等々はお察しください。。
アジアツアーへ参加に至るまで
大それたタイトルですが、Yuki Kajiura LIVE vol.#20 ~Asia Tour 20th Special SETLIST~の発表があり、タイ・マレーシアは行ったことがないから、行ってみたいなぁ…と思っていました。まあでも、海外公演参加ってやっぱりハードルが高いですよね。(普段、日本へ遠征されている方々は本当にすごいです)
まずはパスポートが必要!出入国には当たり前に必要ですが、実は公演のチケットを購入する際にも本人確認として番号が必要になるので、事前に入手しておかないといけません!
私の場合は2022年にパスポートが切れており、2023年のツアーはこちらが影響で見送った経緯がありまして、発表されてからすぐにパスポートを取得しました。地域等々にもよりますが、発行には10営業日ぐらいはかかるので、早めに(?)取得しておいたほうが無難です。

パスポートは取得できたものの、なかなか販売に関する情報があがって来ず…かと言って飛行機や宿も抑えないといけません。近年、推し先が一致しているSCHPELTORことシュペさん(@schpeltor_wd)と一緒に行くことになり、旅程やホテルなどを調べあっていました。流石にチケットがないのに旅程は確保できない慎重派なので、調べるだけですが。ホテルはキャンセルの効くプランでタイは確保しました(ホテルは後程)また、yakeiことやけーさん(@yakei_FJC)もクアラルンプールには参加するとのことで、ホテルは確保してくださるとのこと(圧倒的感謝)。そして、チケットの発売が、クアラルンプール公演が9月10日、タイ公演が9月21日にそれぞれチケット販売となり。無事に確保することができました。
今回の公演はそれぞれ、座る位置を自分で選ぶスタイル。いうなれば、映画館のウェブ購入みたいな感じですね。席が決まったら10分はキープしてくれて、それまでに決済できないと自動的にキャンセルする形でした。まーこれが焦る焦る。とにかく確保しなくての気持ちで、あまり良い席ではなかったです正直。そもそも繋がるまでに10-20分とかかかっているので、焦るのは仕方がないかなあと。もう一呼吸置けば、もう少し良い席が取れたのかなあと思う点が反省です。
チケットも確保できたので、旅程は以下としました。シュペさんとほぼ同じ旅程になりますが、タイ行きに違いがあります(私の残りマイルが少なかったせいです)
- 11月14日(木):JL229 羽田→関西
- 11月15日(金):JL727 関西→スワンナプーム(タイ)
- 11月15日(金):宿泊(ロハス・レジデンス・スクンビット)
- 11月16日(土):TG417 スワンナプーム(タイ)→クアラルンプール(マレーシア)
- 11月16日(土):宿泊(フォーポイントバイシェラトン・クアラルンプール)
- 11月17日(日):宿泊(フォーポイントバイシェラトン・クアラルンプール)
- 11月18日(月):NH816 クアラルンプール(マレーシア)→成田
こんな感じになりました。3泊5日とか相変わらずの弾丸日程ですね。11月の中旬とかに設定されると、どうしてもこんな日程になってしまうのですよ…
海外遠征の朝は早い…?
11月14日(木)に出発なのですが、JL229便は20:55発です。なので、会社は普通に出勤しました。ただ準備を全くしていなかったので、午後半休にして、準備からの出発としました。普段、家を出るのはだいたい5時ぐらいなので、朝は早いといえば早いですね。。
パッキングして余裕を持って出たつもりが、羽田空港に着いたのは20:20でした。預入荷物締め切りが20:25なので超ギリギリでした。なお、羽田空港から国際線区間の扱いとなるため、通常のチェックインはできず、eチケット提示のチェックイン&預入の扱いになります。途中関西空港でも、荷物のピックアップ再預入れは不要なので楽ですね。(関西空港でピックアップしたい場合はチェックインの際に伝えればピックアップできます)

サクララウンジに寄って飴だけピックアップしようと思ったら、もう閉店のお時間で飴はなかったです。ただ、B737なので、入り口で配ってくれるor置いてあるかなと考えていた結果、入り口に置いてありました。何だかなんだ飴は耳ツーン対策には良いです。
機種はB737-800、レジ番はJA302Jです。最近はB737に乗る機会が多いですね、たまには大きい飛行機に乗りたい…(この後乗ります)。ほぼ時間通りにドアクローズし、離陸。日本には来なかったですが、台風が何個も発生している状況だったので、それなりに揺れました。関西国際空港には定刻より早い時間に着陸しましたが、搭乗口までそこそこ時間がかかりました。

営業主体が変わってから、久しぶりの関西国際空港です。国内線は結構リニューアルが進んでいて、以前来た時とは全く違う印象を受けました。以前はお店なんてほぼ無かったですもんね。。
羽田空港で搭乗券は貰っていたので、国内線から国際線の保安検査へ移動しました。外にいてもやることはない。。関西国際空港も新しいタイプの保安検査になっているので、だいぶ楽でした。出国検査は指紋タイプの自動ではなく、画像による自動タイプになっており、これがまたスムーズなんですよね。5年間、海外へ行かない間にこんなに進化したとは…
無事に出国を許され、制限エリア内へ。ギラギラとした免税店エリアを抜け、搭乗口エリアとなりました。ところどころリニューアルされている感じがあるものの、搭乗口は昔の関西国際空港な雰囲気でしたね。JALの搭乗口とサクララウンジはそれなりに遠いところなので、新交通的な乗り物で移動。

今回はエコノミーですが、JGC会員なので国際線サクララウンジへの入出が許されたのでした。羽田空港や成田空港と比べると、若干寂しい感じもありますが、搭乗前までゆったりと過ごせるラウンジは貴重ですよね。久しぶりのJALカレーをいただきました。ちょっとキノコ多め?な感じもしましたが、美味しく頂きました。

サクララウンジにて搭乗開始のアナウンスがあったので、搭乗しました。やっぱり早めに入って、荷物棚を確保するのが鉄則かなと思います。
便はJL727便、B787-8ですね。レジ番はJA830Jです。ビジネスとエコノミーの2クラスタイプ。JGC特典で前に座席の無い席が無料で選べるので、そちらにしました。羽田で見た時はお隣さんは空いていたのですが、流石に搭乗の際はいらっしゃいましたよ。まあ2席あっても、肘置きが上がらないタイプなので、荷物置き程度の用途だったと思いますが。

搭乗と同時に水とおしぼりの配布がありました。お湯をかけるタイプではなく、ビジネスクラスで配布しているおしぼりでしたね。(あの方式、コロナで無くなったのかな)
関西国際空港の出発は0:45で、スワンナプームへの着陸は5:00です。ただ、タイと日本は2時間の時差があるので、着陸は日本時間の7:00の予定になります。6時間15分とそこそこ長い時間ですね。
定刻通りにドアクローズの後、すぐに離陸でした。ほぼ最終便&着陸便なしなので、こんな感じになるのかなと。上述の通り、台風の影響でそこそこ揺れました。離陸後はすぐに暗くなり、( ˘ω˘)スヤァタイムでしたが、やっぱり寝て起きての繰り返し…こればかりは仕方がないですね。3:30頃に強制メシタイムの発動です。

エコノミーはこんな感じです。この後があるので、お酒ではなくリンゴジュースにしました。乾燥気味だし寝起きだしで、喉に染み渡ります。たしか選択肢は無かったと思いますが、タイに着いてからいつ食べれるかわからないので、このタイミングでもしっかり食べておきます。日本搭載なので特に不満はないですが、パスタはあまり美味しくなかったかな。。
タイに到着…!
その後も寝て起きてを繰り返し、スワンナプーム国際空港には4:15の着陸で、4:30には降機しました。いや早着…深夜便の早着はあまり嬉しくないですね。

国の匂いってあると思っているのですが、初タイはあまり匂いを感じなかったかな。滞在中もだけど。さて、この後は入国審査→荷物引き取り→税関の順番ですが、全く予習をしてこなかったので、とりあえず周りの人についていくことに。
タイは自動化ゲートはあるものの、日本人は入国時に入国審査を有人で受けないといけません。英語話せず、日本語も怪しい私ですが、特に何も聞かれることはなく、無事に入国審査完了しました。荷物の引き取りを済ませたところで、シュペさんが到着したので待つことに。
無事に合流後は、税関を通って両替の後、エアポート・レール・リンクに乗って本日宿泊する宿へ向かうことにします。エアポート・レール・リンクも早朝なだけあって、人は少なく途中駅からも、夜勤明けのような通勤客が乗る程度の感じでしたかね。

その後はGoogle先生にやられまして、朝っぱらから大汗をかきながら無事にホテルへ到着。誇張抜きで本当に大汗をかきました。日本は当時、20度以下ぐらいなところ、タイは日中30度になる感じの国なので、しかも湿度高めという…その中をスーツケースを転がしながら歩いたので、どうしても汗だくにはなりますよ。今回は宿泊以上の着替えを持ってきていて正解でした。
今回宿泊するのは、ロハス・レジデンス・スクンビットで本来は長期滞在向けのホテルのようです。日本のスーパーホテルの系列みたいです。クーポン割引等々を利用して、1部屋約9500円でした。シュペさんと利用するので、かかった金額は半分ですね。幹線道路からホテルまで徒歩10分ぐらい?しかも悪路だったので、本当に大変でした。一体いつ着くん??っていう感じですね。寝不足だったし。
で無事にホテル到着も、まだチェックインできる時間ではない(だいたい7時ぐらい)ので、荷物だけ預かってもらうことに。当然ながら日本語は通じないので、簡単な英単語と身振り手振りで対応。チェックインも事前にしてもらえ、荷物も無事に預けることに成功。何とかなるもんですね。
というわけで部屋にはいれるまで時間があるので、観光することにしました。
ワット・ポーへ…
観光の前に暑い!喉乾いた!!ということで、ホテルに近い(あまり近くない)マクドナルドへ。日本もそうですが、セルフオーダーになっており、なんとなく注文はできました。(有人カウンターももちろんあります)

私はこちらをチョイスしました。お粥とパートンコーのセットにコーラをプラスしました。メニュー的には朝マックなようですね。お粥は豚肉?が乗っており、ネギとパクチーが乗っています。コショウをかけていただきますが、そこそこイケる味でした。ちなみに私はパクチーが苦手です(今更)。なので、タイのご飯はあまり口に合わなかったなあと、早々に総括します。パートンコーは味のない揚げパンのような感じで結構お気に入りになりました。何もつけるものがなかったので、お粥につけて食べるという意味の分からない食べ方をしていました。。異国のチェーン店に入る下り、前にKalafinaでシンガポールに行ったとき、HikaruさんがMCで話していたシンガポール限定のケンタッキーから来てるよなぁ…とふと思いました。カヤトースト食べたい、マレーシアで食べれば良かった…
と、そういった話は置いておいて、観光はバンコク王宮周辺3大寺院の1つであるワット・ポーへ向かいました。ホテルからは少し歩いて、MRTブルーラインに乗車します。

ところで、タイって信号機が少ないのですよね。上のような大きい交差点にはあるのですが、普通の交差点にはまず信号機がないです。なので、渋滞がすごいことになるのですよね。横断歩道はあれど、信号機がないので、試される人間状態で、タイミング良く渡らないといけません。バンバン飛ばしてくる車でも、人が渡っているとちゃんと止まってくれるので、そこは安心だったかな…なんかこう、人の善意を待つより自分の主張が大事を今更ながらに学んだのかもしれません。
MRTブルーラインはVISAのタッチ決済に対応しているので、そちらで乗車。タッチ決済に対応したクレジットカードしか使えませんのでご注意を(たぶんシュペさんはこれで引っかかった)30分弱で最寄り駅到着、歩いてワット・ポーへ。

うん、すごい!という感想です。まあ私としてはそんなもんですね。所々痛みもあり、ちゃんと修復したほうが良いよなぁと思いながら見てました。古そうな感じですけど、展示物の一部は結構近代化されていました。見ているうちに結構なスコール発生…雨宿りしつつ次の王宮とワットプラケオへ向かうも、あまりの人の多さに断念し、MRTの乗った駅へ戻りました。あくまで観光はおまけでライブに来ている認識なので、こんなもんで良いんです。
お昼ご飯はMKレストラン
お昼ご飯はターミナル21という商業施設内で済ませることにしました。このターミナル21はBTSアソーク駅直結で常に人人な感じの場所です。ちょうど入ってすぐ、日本フェアをやっていたので少し視察してました。

フードコートへ足を運びましたが、いろいろと見て回ると、やたら日本で見たことのある名前の店舗が多いのですよね。多いというか、ここは日本なのか?と思うぐらいに多かったです。

流石にここまで来て日本食はなあということで、MKレストランなるところへ足が向きました。どうやらしゃぶしゃぶのお店(!?)なのですが、チキンライスも出しているとのことなので、こちらに決定。(後々調べると、タイ発祥で日本にも進出しているとのこと福岡県中心のようです)チキンライスとお店の方おススメの飲み物をチョイスしました。

チキンライスは美味しかったですね。きゅうりは皮をむいて提供。異文化を味わっています。お店の方にお勧めされたドリンクは激甘ジャスミンティーのようで、どうやら飲み放題だったらしく、少なくなるとエンドレスで注がれるので、そこそこしんどかったです。。写真に写っているタレ?は辛めでセブンイレブンにも売っているぐらい、現地には浸透しているのかなと思いました。
結構な時間が経った感じですが、まだまだチェックインできる時間ではないので、一旦会場へ向かい偵察を行うこととしました。
Union Mallへ

Union Mallの最寄り駅までは今いるところから30分ぐらい1本で行けます。BTSめちゃんこ混んでてしばらくは大変でした、日本の朝ラッシュぐらいは平日の昼間でも混雑するんですね。モールなのでいろんなお店が入っています。今回の会場は上層階なので、そちらへ向かいました。

ちょうどチケットの引き換えを行っていたので、パスポートを提示して引き換えを完了しました。ちゃんと封筒に入って渡してくれる点が評価したいところです(何様)。づぅつんさんにもこのタイミングでお会いできました。日本から遠征している日本人はほかにも数人いたようですが、個人的に知っている面子はこれで終了。あとはいつもの台湾の方々が遠征されておりました(私の知る範囲です)
この後は一旦づぅつんさんと別れて、まだチェックインもしていないので、チェックインも兼ねてホテルでライブ時間まで休息としました。やっぱり深夜便で来ている+暑い環境は堪えますよね。

再び30分かけて本日宿泊するロハス・レジデンス・スクンビットへ向かいました。荷物預け時にチェックインは済んでいたので、すぐに部屋に入ることができました。部屋の感じは長期滞在向けですかね、二人で使うにはあまりに広い空間でした。ただ、経年劣化は仕方がないかなあと言った感じでしたね。特に水回り…ほどほどの海外ホテルあるあるだと思います。
少し休んだ後に再び30分かけてUnion Mallの最寄り駅へ向かいました。Union Mallは名前の如くショッピングモールなのですよね。一番上の階に会場がある感じ。再びづぅつんさんと合流して、Union Mall内のお店でご飯を頂きました。

お店の写真はないのですが。ちゃんとしたタイ料理…?よくわからなかったですけど、パクチー&辛いでした。(個人的にはあまり得意ではない部類)皆さんトムヤムクンが美味いと言っていましたね。
タイ公演
程よい時間に中に入りました。会場の入り口で水を購入。会場に入る前に保安検査ありですね。会場の入り口で購入した水は持ち込みOKな感じです。会場は幕張メッセ等の広い会場にパイプ椅子を置いた感じでしょうか。横に広かったですね。
海外公演特有の熱気や雰囲気が久しぶりに感じれて良かったですね。色々とあった直後だったので渦巻く感情はひしひしと感じましたが、ライブが始まればそんなものは吹き飛びます。日本公演と異なるセットリストがまた良きです。というかこのセットリストで日本公演観たかったよ!!一応、セットリストは置いておきます。
the world
in the land of twilight, under the moon
MC
vanity
my long forgotten cloistered sleep
I swear
fiction
I reach for the sun
in the garden of sinners
ARIA
Magia
MC
君の銀の庭
ring your bell
to the beginning
MC
優しい夜明け
Obsession
千夜一夜
The main theme of “L.O.R.D:Legend of Ravaging Dynasties”
absolute configuration
luminous sword
MC
蒼穹のファンファーレ
Encole
the image theme of Xenosaga Ⅱ
nowhere
MC
into the world
終了後はそそくさとホテルへ戻り、翌日に備えました。写真はありませんが、事前に購入しておいたビールでホテルにて軽い打ち上げはしました。
タイからマレーシアへ!
次の日は夕方の移動になるので、時間ギリギリまで部屋でのんびりとしていました。私もシュペさんも起きるのが早い方なので、起きてグダグダしていた感じです。

ホテルのチェックアウト前に10分歩いて昨日に引き続きマクドナルドへ。海外のフィレオフィッシュ頼むのが好きなんです(?)パートンコーが美味しかったのでこちらも。付いている白いソースが甘くてパートンコーに合いました。
やることもないので、早めに空港へ行きますか~ということでチェックアウト後に空港へ移動しました。帰りも舗装状態の悪い道をスーツケースを転がしながら歩いていると、前からホテルのトゥクトゥクがやってきて、運転手さんが乗ってく?のようなジェスチャーをしてくれたので、短い距離ですが乗せてもらいました。

まさかこのタイミングでトゥクトゥク乗れるとは!と思いながら、最後にタイっぽさを味わいました。主要道路まで乗せてもらって感謝です。この後はMRTを乗り継いでスワンナプーム国際空港に向かいました。

到着時は早朝だったので、外の風景が真っ暗わからなかったのですが、何だか雰囲気や広告は違えど、都心から郊外へ向かう感じが日本のどこかの都市っぽいなあとか思ったり。

スワンナプーム国際空港に着いたのはお昼過ぎぐらい。まだ5時間ぐらいあるので、制限エリア外のお店でお昼ご飯を頂いました。SHIGHAを飲みながら、パッタイです。最後の最後までタイを満喫します。エビはイマイチでしたが、パッタイは美味しかったです。
出国手続きは結論を言えば自動化ゲートが使えたので、楽だったのですが、それ以上に人が多く、案内も無いに等しいので、積極的に動いていかないとかなり時間がかかると思いました。

お土産どころはスルーして、空港内を探索しましたが…それでも時間が余る!
空港内のベンチでぼーっとしたりしていましたが、やることが無い!(rさんが歩いてたりとかOさんとすれ違ったりとかはしましたが、詳細は割愛)

というわけでおやつのガパオライスを頂きました。ほんと食べてばかりですね。

今回搭乗予定の便は16:45発だったのですが、ホテルにいる時点から遅延情報が入っていまして、結局出発したのは18時過ぎでしたね。タイ国際航空は結構遅延すると言う話を聞いていたので、早速あたりましたね。まあ1時間強の遅延でよかった方ですかね。

後方席でした。色々とあって乗ってた時の記憶があまりありませんが、機内食は美味しかったですね。カレーの匂いが充満していてカレーにしたかったのですが、考えることは皆さん一緒のようで、選択肢はありませんでした。食事の詳細が気になる方はHikaruさんのYoutubeを見て貰えば分かると思います(暴論)
クアラルンプール国際空港に着陸したのは21時前でした。サテライトビルで降りたので、本来はメインターミナルへのエアロトレインがあるのですが、この日はバスでの移動でした。と言うかサテライトビル内に案内が全く無く、ちんぷんかんな状況でした。入国審査も日本人は自動化ゲート対象ですが、エラーが多いと言う情報を事前に入手していたので、空いてそうな有人ゲートを使い、無事入国。荷物もすぐに出てきました。これはびっくりしました(まあ入国するまでにそこそこ時間はかかってますし)
入国後はマレーシアリンギットを持っていなかったので、両替と思ったけど両替所が見当たらない!!こう言うところも案内がなくて不親切だなと思いました。結局、ATMでキャッシング。
KLIAエクスプレスから地下鉄でパサール・スニ駅へ。地下鉄のチケットを購入しようと思ったのですが券売機が大きい紙幣に対応しておらず、窓口で両替してもらい購入。こう言うところが(以下略)そのままパサール・スニ駅へ。ホテルに向かいます。

今回宿泊するのは、フォーポイントバイシェラトン・クアラルンプール,チャイナタウンですね。まさかのシェラトン!と言うわけでやけーさんと合流しました。合流後は近くのお店で乾杯です。
中華料理でしたが、私の口にとても合って美味しかったですね。マレーシアの食事は割とありなのでは?と思った瞬間でした。ご飯後は就寝。明日に備えます。
クアラルンプール観光

朝に深夜便で到着したこにんさん(@koninkonin)さんと合流し、観光に繰り出します。まずはパドゥ洞窟へ行く事に。

その前にホテル近くに観光スポットがあるので寄ってみました。鬼仔巷と言うらしく、撮影スポットとして人気のようです。人は多かったですね。

KTM Komuterに乗るためにクアラルンプール駅に向かいます。人がいなくてガラガラだなーと思っていたら、メインはもっと奥らしく危うく電車に乗れなかったです。ホームが超長い感じですね。20分強で最寄駅に到着です。

パドゥ洞窟は山の上にあり、階段で登っていきます。ここでハチマキさん(@Hachimaki0619)と合流しました。余談ですがハチマキさんのインスタに私が映り込んでいるので見ないでくださいね(笑)

先ほど階段と言いましたが、もはや崖?と言うぐらいの角度で登るも地獄降りるも地獄状態でした(高所恐怖症)まあでも行くしかないよね!と言う事で気合いで登りました。

中は涼しく神秘的な雰囲気でした。観光地なのでお土産屋も多かったです。

降りる時に撮った写真ですが、思いの外普通に見えますよね。ですがそれは写真だからです。角度あります(重要)

1本1リットルとして一体何キロあるんですかね。

そのままgrabに乗って今度はペトロナスツインタワーへ。クアラルンプールと言えばと言うのはありますが、こちらはオフィスなので、奥にあるショッピングモールへ。

まさかのタイ料理でパッタイ。二日連続です。でもタイで食べた時よりも美味しく感じました。マレーシアの方が私の口に合うのですかね。


その後はホテルへ歩いて向かいつつ、ぶらぶらと観光しました。タイでお土産を購入しなかったので、マレーシアで購入しました。なまこ石鹸が人気なそうなので購入。私は結局使わず仕舞いだったのですが、使われた皆さんはどうだったでしょうか?


マレーシア公演

ホテルで一旦休憩後、Zeppクアラルンプールへgrabで向かいました。

さて開場、と思いきや何やら遅れている模様でしばらく無理そうとの情報もあり、一旦ご飯をいただく事にしました。戻ると入場開始しており、わりとギリギリで開演しました。地味に危なかったです。
今回はスタンディングエリアが後方に設けられているので、座席はスタンディング禁止となっておりました。こればかりは仕方がないので、ガンタンクでライブを堪能しました。(まあ色々と見れるのが最後かもというのがあったので感が深いものがありました)セットリストは載せておきますね。日本で(以下略)
the world
in the land of twilight, under the moon
MC
forest
my long forgotten cloistered sleep
I swear
fiction
I reach for the sun
in the garden of sinners
ARIA
Magia
MC
君の銀の庭
ring your bell
to the beginning
MC
優しい夜明け
Obsession
千夜一夜
The main theme of “L.O.R.D:Legend of Ravaging Dynasties”
absolute configuration
luminous sword
MC
蒼穹のファンファーレ
Encole
the image theme of Xenosaga Ⅱ
nowhere
MC
into the world

終わったのは22:30過ぎで、grabを捕まえてホテルへ戻りました。その後は翌日が早いこともあって、軽く乾杯してそのまま就寝しました。
夢の終わり、帰国

4時に起きて空港に向かいます。KLIAエクスプレスに乗るためにgrabで最寄駅へ向かう予定が捕まえれず、時間もあるので歩いていこうかという話になり歩きましたが、これが大失敗でした。Google先生のルートが早朝過ぎて通れずにこれヤバいんじゃね?と言う雰囲気になりましたが、どうにかKLIAエクスプレスの最寄駅に向かう事ができました。慣れていない場所では交通機関を使う、必須です!
やけーさんとはこちらでお別れ(出張でそのままインドへ向かうそうです。。)チェックインして出国審査の後、ラウンジへ向かいました。

帰りはスターアライアンスでプレミアムエコノミーなのでラウンジに入れるのですが、指定ラウンジはマレーシア航空のワンワールドのラウンジで何だか新鮮でしたね。ラウンジではラクサを注文できるとのことで、今までマレーシアっぽい料理を食べていない!という事で発注しました。美味しかったです。

プレミアムエコノミーなので良い席!でぐっすりと思いきや、機内エンターテイメントサービスでアンチヒーローが!!という事で見ちゃいました。ついでにWi-Fiつないでみたりと。

何を食べたか全く覚えていないのですよね。何を選んでこのメニューが来たのだろうか…謎です。

沖縄付近での軽食ですね。味も何も覚えていない。

気づいたら日本でしたと言うオチです(?)自動化ゲートで無事に入国を許されました。税関審査も特に何も無く終了。ここまでご一緒したシュペさんとはこちらでお別れ。いつもお付き合いいただき、ありがとうございました!
この後は成田エクスプレスに乗って無事に帰宅しました。帰るまでが遠征ですよ。
終わりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。約5年ぶりとなる海外遠征でしたが、楽しんで参加する事ができました。今回は特に初めての地という事もあり、いつも以上に興奮していたのかなと思います。
余談ではありますが、タイ編とマレーシア編で6ヶ月近く筆を書くのが空いてしまったので、かなり後半は駆け足になってしまいました。こう言うのは覚えているうちじゃないとちゃんご書けないので、今後は行ってきたら書く!を意識しようと思いました。